1週間弱のニューヨーク滞在を終え、いよいよ帰国の途に就くときがやってきました。

普段ならもっと長く滞在していたいと思うところですが、今回は帰りのフライトがJALファーストクラスですので、早く飛行機に乗りたいという気持ちも強かったです。

結論から言うと、ニューヨークからの帰国便もファーストクラスを満喫することができました!

フライト情報

航空会社 JAL(日本航空)
便名 JL005便
機材 ボーイング777-300ER
クラス ファーストクラス
出発地 ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ国際空港)
出発地ラウンジ エールフランスラウンジ
到着地 東京(成田国際空港)
フライト時間 14時間20分
金額 往復210万円

空港チェックイン

今回は、ニューヨーク滞在中に仲間になったマイクと一緒に、いろいろとご紹介したいと思います。マイクとはタイムズスクエアのディズニーストアで出会いました。

今回の滞在先であった「ザ キタノ ホテル ニューヨーク」からジョン・F・ケネディ国際空港まではタクシーで小一時間ほどでした。料金も定額制なので安心です。

JALファーストクラス専用カウンターでチェックインを済ませ、出発ターミナルに向かいます。すると、バイクでお馴染みのハーレーダビッドソンの免税店がありました。格好良いバイクが展示されていて、店員さんに写真撮影の許可を頂き、パシャリ。

ラウンジ

JALファーストクラス利用者はエールフランスのラウンジに入室することができます。全体的に白を基調とした清潔感と明るさのある空間となっていて、書籍も充実しています。少しではありますが、日本の書籍も置いてありました。

ラウンジ内は1階と2階に分かれていて、エスカレーターで2階へと進みます。白を基調に、エールフランスのロゴカラーでもある赤をアクセントに使っていて、とてもおしゃれでした。全てセルフサービスで、食べ物はビュッフェスタイル、飲み物も好きに飲んで良いという感じです。

搭乗

エールフランスのラウンジでゆっくりした後は、搭乗ゲートへと向かいます。

座席

搭乗時刻になりましたので、優先搭乗でいの一番に搭乗しました。マイクは初めてのファーストクラスということもあってか、どことなく嬉しそうです。シートベルトもしっかりしめて、離陸準備もばっちりのご様子。笑

JALファーストクラスのシートは「JAL SUITE」と言います。写真のように縦も横も余裕があるつくりになっていて、足を目一杯伸ばしても向こう側には届きません。

JAL SUITEには様々な機能があります。シートを動かしたり、前方画面を切り替えたり、国際電話をしたりと、色々なことができます。機能がありすぎて、逆に分かりにくいと思われるかもしれませんが、サイドポケットにはシートやリモコンなどを詳しく解説したパンフレットがあり、これを見ればすぐに分かります。

また、当然ではありますが、分からないことはキャビンアテンダントの方に聞けば、なんでもすぐに教えてくれます。隣の窓際の席に座っていらっしゃった方も、なにやらリモコンについてキャビンアテンダントの方とお話しになっていました。

座席と言えば、JAL SUITEは1-2-1の配列になっていて、今回、私と同行者は「2」のところを選びました。「2」のところには自動で動かせるパーティションがあり、知り合い同士なら写真のようにパーティションを下げておくことで、会話も楽しめます。マイクの足もちらっと見えていますね。

ちなみに話は変わりますが、私は搭乗早々に市販の点鼻薬を機内預け荷物の中に入れてしまったことに気づきました。ダメ元で、キャビンアテンダントの方に点鼻薬があるか伺ったところ、あるとのことで、快く点鼻薬をくださいました。

ちょうど鼻風邪になりかけていたタイミングだったので、点鼻薬があるのとないのとではストレスが全然違うのですが、こういったものまで準備されているとは、本当に恐れ入りました。

ウェルカムドリンク

荷物収納や座席調整など、諸々の準備が終わって少しすると、キャビンアテンダントの方がウェルカムドリンクを用意してくださいます。

オレンジジュースとシャンパン(ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン)を持ってきてくださり、どちらかを選ぶというスタイルです。今回は私も同行者もシャンパンをお願いしましたが、マイクに取られてしまいました。笑

飲み物

ウェルカムドリンクを飲み終わって、映画やビデオを見ながら過ごしていると、食事の時間がやってきました。

まずはおしゃれな前菜の登場です。小さなフォークもしくは楊枝で食べられますが、楊枝に可愛らしいワンポイントが付いている点も、細やかな心遣いが感じられます。

同じ写真に写っている飲み物は「ロイヤルブルーティー クイーン オブ ブルー」です。過去の東京→ロンドン搭乗記ロンドン→東京搭乗記東京→ニューヨーク搭乗記をお読み頂いた方には「またか…」と思われてしまいそうですが、私はこのお茶が大好きで、乗る度に1人でほぼボトル1本飲み干してしまうほどです。

食事

さて、ここから洋食コースのスタートです。まずはパンを持ってきて頂きました。バスケットの中に何種類かのパンが入っていて、その中から好きなパンを選びます。パンでお腹をいっぱいにしてはちょっともったいないので、とりあえず2つだけ頂きました。

また、ここで「シャンパーニュ サロン 2004」も頂きました。シャンパンの名門として知られる仏サロン社の高級シャンパンで、普通に買うと1本5万円ほどします。

機内でサロン社のシャンパンを飲めるのはJALファーストクラスだけで、JALファーストクラスドリンクメニューの「顔」とも言える一杯となっています。

アミューズ・ブーシュは写真右の「ホワイトアスパラガスのヴルーテとリードヴォー バルサミコ酢掛け」と写真左の「鮪のスモーク 山葵マヨネーズ添え」です。どちらも白ベースの綺麗な色合いをした料理となっていて、味も大満足のレベルでした。

アペタイザーは、

  • キャビア
  • ラムソーセージと春野菜のポトフ仕立て
  • ゴートチーズ、茄子のローストとピーマンのテリーヌ メープルヴィネグレット添え

の3品の中から選びます。私はキャビアが大好きで、しかもJALファーストクラスではキャビアが瓶ごと出てくるのを知っていましたので、迷うことなくキャビアをチョイスしました。

気になるメインディッシュは、

  • USプライムビーフフィレ肉のステーキ チミチュリソース
  • シャラン産鴨胸肉のロースト 茄子のピュレとアメリカンチェリーソース
  • 鱸のフィレ黒トリュフ添え アーティチョークパルメザンソース

の3つの中から「フィレ肉のステーキ」を頂きました。

お肉の素材が良いのはもちろんのこと、焼き具合もばっちりで、高級レストランのステーキと比較しても遜色有りません。また、チミチュリソースに付けて食べてもおいしかったです。

なお、マイクは口が汚れてしまうので、なにも食べられません。食事中は、ただじーっと見ているだけでした。笑

最後のデザートに出てきたのは「グリーンティームース、マンゴー ラズベリーソース添え」です。メニューを見たときはどのようなデザートなのか、視覚的にあまり想像できませんでしたが、実際に見て、そのおしゃれさにビックリしました。ラズベリーソースの配置にも芸術性を感じられます。

コーヒーブレイク

コースメニューを全て頂いた後に、食後のコーヒー「JAL CAFÉ LINES グランクリュカフェ」を頂きました。コップと共にフレンチプレスと砂時計が運ばれてきて、砂時計が3分間の終わりを告げると、軽くプレスしてコップにコーヒーを注ぎます。ファーストクラスならではの本格さに感銘を受けました。

ちなみに、ファーストクラスのロゴが入ったこちらのコップですが、行きの便で使った際にとても気に入ったので、ここでキャビンアテンダントの方に「機内販売等で購入することはでいないのでしょうか?」と質問したところ、やはり非売品とのことでした。

が、しかし!キャビンアテンダントの方が気を遣ってくださって、私と同行者の2つ分をケースに入れてプレゼントしてくださいました。

今でも家でコーヒーを飲むときによく使っているのですが、その度にJALファーストクラスと、プレゼントしてくださったキャビンアテンダントの方を思い出します。感謝の気持ちでいっぱいです。

就寝

コーヒーブレイクも終わって、就寝のお時間です。キャビンアテンダントの方にベッドメイクのお願いをして、お手洗い近くのちょっと広くなっているところ(出口付近)でストレッチをしてから席に戻ったら、もう完成です。

…と思ったら、マイクが先にベッドに入っていました。人と並べて写真を撮ると、あまりのシュールさに笑いがこみ上げてきます。笑

軽食

マイクと共にしばらく睡眠を取った後、アラカルトメニューからリフレッシュメントの「アイスクリーム」をお願いしました。

これまでJALファーストクラスに乗るときには毎度「季節フルーツの盛り合わせ」を食べていたのですが、今回はひんやりと冷たいアイスクリームが食べたくなったのです。ビスケット付きでおいしく頂きました。

朝食

また、朝食に和食セットもしくは洋食セットを選べるのですが、そこまでお腹が空いていなかったので、アラカルトメニューから「わかめうどん」を頂きました。ニューヨーク滞在中に和食を口にすることがなかったので、久しぶりの和食でした。マイクも初めて見るうどんに興味津々といったご様子。笑

着陸まで

その後、機内販売で大人気の焼酎「森伊蔵」を2本購入しました。行きにも2本購入していたので、全部で4本持って帰ることになります。

なぜ行きも帰りも2本ずつなのかと言いますと、森伊蔵には1人1本までの本数制限がかけられていて、私と同行者それぞれ1本で2本となるためです。

ロンドン→東京搭乗記の終わりの方にも記載しましたが、私も同行者も焼酎は飲みません。

しかし、父が森伊蔵を大変気に入っているため、お土産代わりに渡すのです。一度に4本も森伊蔵を渡すと、とても喜んでくれます。ニューヨーク土産よりも森伊蔵の方が上なのです。

着陸時間が近づいてくると、これまでと同様、リラクシングウェアから元の私服に着替え、担当して頂いたキャビンアテンダントの方からご挨拶を頂き、そして飛行機は着陸態勢に入ります。

パイロットさんの素晴らしい技術で、ほとんど衝撃を受けることなく、成田空港に到着しました。

イミグレーション

行きの東京→ニューヨーク搭乗記のイミグレーションの項目で、ジョン・F・ケネディ国際空港はファーストクラスもビジネスクラスもプレミアムエコノミーもエコノミークラスも、全て平等に列を作ってイミグレーションを行うと書きましたが、成田空港も同じです。

優先レーンやファストトラックなどは設けられていません。

ただ、機内預け荷物は最優先のプライオリティ扱いになっていますので、ターンテーブルで待っていると最初の方で出てきます。イミグレーションでは大して変わらなくても、荷物受け取りでだいぶ時間を省略することができました。

まとめ

ジョン・F・ケネディ国際空港発成田国際空港着、JL005便ファーストクラスの搭乗体験談は以上となります。

搭乗体験談を書く度に、ファーストクラスラウンジで過ごした時間や、ファーストクラスで受けた様々なおもてなしなどを思い出し、そしてまたファーストクラスに乗れるように頑張ろうという思いになります。

キャビンアテンダントならびに地上スタッフの皆様、この度は本当にありがとうございました。またいつかJALファーストクラスに乗れるように頑張りますので、その時にはまたよろしくお願いいたします!