学生時代に留学していたサンディエゴへ、10年以上ぶりに遊びに行きました。その際に、JALのビジネスクラスに搭乗しましたので、搭乗記をまとめてみたいと思います。
留学時はまだサンディエゴへの直行便がなかったので、ロサンゼルス経由で行ったのですが、直行便ができて本当に楽になりました。
フライト情報
航空会社 | JAL(日本航空) |
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便名 | JL066便 |
機材 | ボーイング787-8 |
クラス | ビジネスクラス |
出発地 | 東京(成田国際空港) |
出発地ラウンジ | JALサクララウンジ |
到着地 | サンディエゴ(サンディエゴ国際空港) |
フライト時間 | 9時間50分 |
空港チェックイン
成田空港に着きました!JALのチェックインカウンターは第2ターミナルにあります。ビジネスクラスカウンターでチェックインを済ませ、JALファストセキュリティレーンを使って手荷物検査を行います。
なお、JALファストセキュリティレーンはビジネスクラス利用者でもJALやワンワールドのステータスがないと使えません。私はJALグローバルクラブ会員の資格で利用しました。
ラウンジ
JALのラウンジは、出国審査を終えてすぐのところに位置しています。入口はファーストクラスラウンジもサクララウンジも同じですが、中で左と右とに分かれます。
ラウンジ入口で手続きを済ませ、右手後方のエスカレーターで下に進みます。写真の通り、サクララウンジは少し細長いような形をしています。
食事は、階段もしくはエレベーターを使って、1つ上のフロアにある「THE DINING」に用意されています。
ビールにワインにソフトドリンクに…といった具合に、ドリンクもかなり充実しています。
ブッフェスタイルで好きな食べ物を取って、好きな座席で食事を楽しめます。窓際の席では、大きな飛行機を目の前にしながら食事をすることも可能です。
出発前に、サクララウンジでシャワーも浴びました。高級感のあるシャワールームになっていて、アメニティも揃っています。
搭乗
いよいよビジネスクラスに搭乗します。ちなみに、サンディエゴ便にはファーストクラスは設定されていません。
座席
今回のJALビジネスクラスのシートです。「JAL SKY SUITE」と呼ばれるタイプのシートでした。足元も広くて、窮屈に感じることは全くありません。パーティションを上げれば、プライベート感もしっかり出ます。
アメニティとシートの説明書です。収納スペースも多いので、小さな荷物が多い時なんかも助かります。
タッチスクリーン式のリモコンです。スマートフォンのように使えて、このリモコン1つで色んな事ができます。
シートの形状は細かく微調整が可能です。斜めの姿勢でもダイニングテーブルを使えます。
機内食
1週間ほど、和食を食べる機会がなくなりますので、機内食は和食を選びました。見た目の通り、味も上品です。JALのロゴでもある鶴をイメージした箸置きも可愛かったです。
軽食
ドア近くの少し開けているところには、ちょっとしたスナックが用意されています。手書きの可愛らしいメッセージも添えられていました。
JL066便はアメリカン航空とマレーシア航空とのコートシェア便でもあるのですが、この日はタイの方がビジネスクラスにいたのか、メッセージにはタイ語の挨拶も。スペルミスで「D」が1つ多いのはご愛敬。笑
トイレ
トイレにもちゃんとアメニティが置かれています。
入国審査
サンディエゴ空港はそれほど大きな空港ではないため、入国審査も長く待つことはありませんでした。
コンベアーのところで預け荷物を受け取り、そして入国審査を受けて終わりです。飛行機を降りてから入国審査を終えるまで、30分ほどしかかかりませんでした。
ちなみに、入国審査官はフレンドリーである必要は全くありませんが、やはり東海岸(ニューヨークやボストン)よりも、西海岸(サンディエゴやロサンゼルス)の方が、若干表情が柔らかい方が多い気がします。
まとめ
成田発サンディエゴ着のJL066便、ビジネスクラス搭乗記は以上となります。
JALもANAも、中長距離路線のビジネスクラスシートはフルフラットになるのが当たり前になり、本当に快適なフライトを楽しめるようになりました。
ちなみに、サンディエゴ空港は市街地の近くに位置していて、アクセスが抜群に良いです。UBERやLyftを使えば、ホテルまで15分ほどで着いてしまいますので、着いたその日からすぐにでも観光を楽しめます!